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 KKS Vol.938＜1212＞
＜教育家庭新聞教育マルチメディア12月8日号紙面情報を更新
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 教育環境整備　https://k.d.mail-magazine.co.jp/t/949b/o0tb7gq1j5c5rsng7w
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 【今週のコンテンツ】
 ◆紙面紹介　1週号・教育家庭新聞教育マルチメディア1208号＞
 ◆KKSニュース（ピックアップ）
 ◇編集後記＋（ぷらす）次期学習指導要領の「中核的概念」に期待している（最後に続く）
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 【紙面紹介　教育家庭新聞教育マルチメディア1208号より一部をWebにピックアップ】
■ネクストハイスクール構想で各都道府県に基金を設置　NW統合初期費用を補助〜文科省概算要求
https://k.d.mail-magazine.co.jp/t/949b/o0tb8gq1j5c5rsng7w
■学習指導要領をデジタル化　学校種・教科・学年をまたいで検索
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■富山市教育委員会、デジタル学習基盤構築で運用開始　技術で管理しすぎず使い勝手良く
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■那覇市立曙小・小禄南小が学校徴収金をキャッシュレス化　業者への支払い業務が不要に
https://k.d.mail-magazine.co.jp/t/949b/o0tbbgq1j5c5rsng7w
■「教科書を読解する」力を身につけるためのワークショップを実施
https://k.d.mail-magazine.co.jp/t/949b/o0tbcgq1j5c5rsng7w

 ■未来を創造する力を身につける　つくば市立みどりの学園義務教育学校（JAET大会より）
https://k.d.mail-magazine.co.jp/t/949b/o0tbdgq1j5c5rsng7w
■｢図書受取ロッカー｣ が奈良市で好評　新たに3か所に設置
https://k.d.mail-magazine.co.jp/t/949b/o0tbegq1j5c5rsng7w
■学校図書館は新しい学びのキーステーション　施策推進のポイントは〜全国学校図書館協議会　指導主事研修会
https://k.d.mail-magazine.co.jp/t/949b/o0tbfgq1j5c5rsng7w
■探究学習に豊富な切り口〜北海道（道央圏）教育旅行 現地研修視察会レポート
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 【教育委員会対象セミナー】福岡0205
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 教育委員会対象セミナー参加者募集中！
２月５日　第116回教育委員会対象セミナー】＜福岡＞
授業・校務でのAI活用と深い学び／次世代校務DXの整備・推進のポイント
学校の未来を支えるゼロトラストによる校務系環境整備／AI時代を生きる学習指導　ほか 
 https://k.d.mail-magazine.co.jp/t/949b/o0tbjgq1j5c5rsng7w
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 　KKS最新ニュースより
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■Scramble、普通科高校向けのロボット・AI教材「QUESTiX」を提供開始
（相当バズりました）
https://k.d.mail-magazine.co.jp/t/949b/o0tbkgq1j5c5rsng7w
■高校で“実習型”の半導体教育を可能に。「DXハイスクール支援サービス」を提供開始
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■OpenAIの著作権保護方針、日本の大学生は反対派が約4割
https://k.d.mail-magazine.co.jp/t/949b/o0tbmgq1j5c5rsng7w
■内田洋行、次世代版CBTプラットフォーム「TAO」フルラインナップを日本で発表
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■そのほかのNEWSはこちらから
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 -----------------◇編集日記（ぷらす）
次期学習指導要領では、各教科の内容を「中核的な概念・方略」を中心に再構成される方向だ。これは教科書にとらわれすぎずに学びの本質を見直し指導・評価することを期待したもの。
中核的概念が浸透することに期待をしている。

中核的概念を大人が理解することで、例えば「先生！どうして関数を勉強するの？」「なぜ読書が嫌いな人も感想文を書くの」などの子供の素朴な疑問に、すっきりと答えられるようになるのではないか。
小中学校のころ、「なぜマット運動をしなければならないのか？」と感じていた。

先日のMLB決勝でドジャースの山本選手は「中ゼロ日」で登板。
その身体能力に世界中（たぶん）が驚愕した。
その山本選手のトレーニングでは、何種類もの前転や後転、逆立ちなどを
ゆっくりと呼吸しながら体のすみずみの神経を意識して動かしている。
「効率的に力を使える身体になる」「無理な動きを避けて故障しにくい身体になる」ためだそうだ。

それを見て「マット運動の中核的概念」を理解した気がした。
マット運動は「自分の身体の力を効率的に使うことができるように
身体をコントロールする訓練」なのではないだろうか。
そう考えると、マット運動の評価内容も変わってきそうだ。
大学の身体表現のクラス（必修）では準備運動に前転や後転のようなものがあり、
指導教授は「重力に身体をもっていかれない」ことを何度も注意しおり、印象に残っている。
重力にもっていかれないように身体をコントロールしている山本選手のトレーニングと共通するじゃないの、、
と思ったのは早計だろうか
漢字も「書き順、とめ、はね」を正しく書字することではなく、
PC利用を前提として「正しく使い分ける」ことができればよい、ということになるだろう。
というわけで中核的概念に大きな期待を寄せている。（RN）
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 ▼編集・発行：（株）教育家庭新聞社（月2回・水曜発行）
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